『NO N.Y.』レビュー
1981年5月11日のデビューライブで演奏され、最後のライブ『LAST GIGS』のLAST SONGとして歌われた代表曲です。
『BOØWY』を知らなくてもこの曲を耳にした事がある、という人は多いのではないでしょうか。
原題は『NEWYORK NEWYORK』。
1980年代中頃には『資生堂』のCMソングとしても起用されていました。
ちなみにアルバム『MORAL』に収録されているバージョンは『NO N.Y.』、東芝EMI移籍後にリリースされた2ndシングル『BAD FEELIN’』(『BAD FEELING』表記ではない)のカップリングとして新たにレコーディングされたバージョンは『NO. NEW YORK』と表記が異なります。
作詞はサックスの深沢和明。
深沢和明は1982年10月9日の新宿ロフトのライブで諸星アツシとともに『BOØWY』を脱退しましたが、このライブで『NO N.Y.』を歌っています。
そして、35年後の2017年に『NO N.Y.』を歌っている深沢和明をYouTubeで観ることができます。
35年前と同じ歌唱力に思わず笑みがこぼれてしまいました(笑)
『NO N.Y.』歌詞
作詞 | 作曲 | 編曲 |
---|---|---|
深沢和明 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 |
シャワーを浴びて コロンをたたき
ウインクひとつで この世を渡る
*SHE HAS A BEAUTY FACE
SHE HAS A BEAUTY FACE
女神のような その顔で
SHE HAS A BEAUTY FACE
SHE HAS A BEAUTY FACE
花をちぎる
メイクをきめて ドレスをまとい
街角に立ち 男をさそう
Repeat*
**NEW YORK NEW YORK
アイツを愛したら
NEW YORK NEW YORK
星になるだけさ
Repeat*
Repeat**