【アルバム『MORAL』2】 『IMAGE DOWN』 BOØWY

BOØWY

『IMAGE DOWN』歌詞

作詞 作曲 編曲
氷室狂介 布袋寅泰 布袋寅泰

かっこがいいよ お前はいつでも
心も体もバラ売りしてさ!
数をこなすのと もててる事とは
同じじゃないんだぜ 尻軽TEEN AGE GIRL
愛だ恋だを上手に使いわけてみても
先も中身もないのさ
尻が軽いだけじゃ

あきれちまうぜ まるきりタイフーン
足りない頭 じょうぶな体
英語数学まるでダメだけど
あっちの方は インテリジェンスかい
ファッションの一つなんて とんだ思いちがい
ずっとそんなじゃ いつかはくるぜ
しっぺ返し
IMAGE DOWN
IMAGE DOWN
IMAGE DOWN
DOWN DOWN DOWN

Out Take① 『マリー』Ver

かっこいいわね マリーは彼氏と
一晩だけど寝た事あるの
自分の尻を切り売りするのが
シブいと思う 利口な娘
愛だ恋だと軽げな言葉使いたがる
先も中身もないのさ
尻が軽いだけ

回し回され まるで風車
足りない頭 上手な体
英語数学まるでダメだけど
あっちの方は インテリジェンス
前後見境無くして やっちゃまるでブタさ
純情そうな顔した 質の低いトイレ
IMAGE DOWN
IMAGE DOWN
IMAGE DOWN
DOWN DOWN DOWN

Out Take② 『自慢じゃないけど』Ver

自慢じゃないけど いつでも私は
10人くらい彼氏がいるの
テメェの尻を切り売りするのが
モテると思う 利口な娘
愛だ恋だはいつものただの隠れミノさ
先も中身もないのさ
尻が軽いだけ

回し回され まるで風車
足りない頭 じょうぶな体
英語数学まるでダメだけど
あっちの方は インテリジェンス
前後見境無くして やっちゃまるでブタさ
純情そうな顔した 質の低いトイレ
IMAGE DOWN
IMAGE DOWN
IMAGE DOWN
DOWN DOWN DOWN

 

『IMAGE DOWN』メモ

氷室の家は目黒にあった。
狭い台所に、幾つかのギターとベースがころがっている。
「まず布袋の曲入れよっか?」
粗末なテープデッキのRECスイッチが押され、布袋がピックを握った。
頭の中で散らかっていたロックンロールがアッという間に形になっていく。
「サビはこれだネ」
リフをビートで刻む。
『イメージダウン』のフレーズだ。
氷室がノートに走り書きを始める。
二人の共作、いや、今も続く"競作"がこの瞬間から始まった。
出典:『BOØWY STORY 大きなビートの木の下で』

アレンジを変えず「LAST GIGS」までのほとんどのGIGで演奏された初期の代表ナンバー。
85年のマーキークラブのGIGで、デモ音源でも有名な過激な歌詞を織り交ぜて歌い上げた。
出典:『別冊宝島 音楽誌が書かないJポップ批評18 BOØWYと「日本のロック」

『"GIGS" JUST A HERO TOUR 1986』のCDをリリースするために、原宿にあるスタジオでトラック・ダウン作業を行ったが、この「IMAGE DOWN」をMIXするにあたり、収録されていたお客さんの掛け合いの声が少し"寂しすぎる"という判断になった。
たぶん会場に立てたマイクの本数が少な過ぎたのであろう。
この問題を解決するために、メンバーとスタッフはスタジオを抜け出し、原宿の町に散らばり、10人前後の若者たちを集め、彼らに「IMAGE DOWN」の掛け声コーラスをお願いした。
こうして力強い「IMAGE DOWN」コーラスはライブCDバージョンの「IMAGE DOWN」完成のために大きな貢献をしてくれた。
出典:『BOØWY B to Y』 子安次郎