『ONLY YOU』歌詞
作詞 | 作曲 | 編曲 |
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氷室京介 | 布袋寅泰 | 布袋寅泰 |
いつも愛は すり抜けたけれど
傷つく事に おびえないで
今の俺を信じて
I WANT YOU I WANT YOU
幸せにしたい
寒い夜には 抱きしめるから
オマエはいつも笑ってくれ
俺の横の寝顔を
I WANT YOU I WANT YOU
守ってあげたい
夜の街が SILENCE 二人を包んで
昨日までの SO LONG 苦い泪を忘れられるネ
*ONLY YOU そのままで
ONLY YOU かざらないで
ONLY YOU たった一度
ONLY YOU オマエだけに
争う日々に 汚れてしまった
過ぎた昨日に おびえないで
俺の胸の泪を
I WANT YOU I WANT YOU
ピリオドにかえて
**夜の街が SILENCE 二人を包んで
**明日からを SO LONG よりそう様に生きていけるネ
Repeat*
Repeat**
Repeat*
Demo 『コステロよりはまだ若い』
※布袋によるデモ(歌詞は割愛)。
『ONLY YOU』メモ
このアルバムの中で「ONLY YOU」とかは、作ってる時にいい歌だなと思った。
布袋がコステロを好きなアンテナで曲を作ってきたなって感じがすごくしたし。『月刊カドカワ Vol.9 NO.4』 氷室京介
最初に録ったオケで歌入れをしたところ、しっくりせずキーを変えて(上げて)、ベースとギターを録りなおしたものが最終的にOKテイクとなった。
出典:『BOØWY B to Y』 子安次郎
『ONLY YOU』 はアルバム『BEAT EMOTION』のリリースから約半年後、1987年4月6日にシングルカットされリリース。
この時、BOØWYの解散はすでに決定しており、氷室はロンドンへ、布袋と松井恒松は山下久美子のツアーに参加していました。
『BEAT EMOTION』の爆発的ヒットを受けて、人気のある「ONLY YOU」をシングル・カットしたいという要望が東芝EMIからあった時も、東京には俺以外だれもいなかった。
俺は土屋に「バンドのために動くよ」と伝えて、ライブ映像を組み合わせた「ONLY YOU」のプロモーション・ビデオ作りにも進んで協力した。出典:『スネア』 高梁まこと
ライブでは『ROCK'N ROLL CIRCUS TOUR』中盤の1986年12月5日『大阪厚生年金会館』(12月5日~7日までの3Days)よりキーを下げて歌われています。