【『BOØWY』解散】1987年12月24日 『ROCK'N ROLL REVIEW DR.FEELMAN'S PSYCHOPATHIC HEARTS CLUB BAND TOUR』 渋谷公会堂 BOØWY

BOØWY

『1987年12月24日 渋谷公会堂』セットリスト&MC

01.LIAR GIRL

02.ANGEL PASSED CHILDREN

氷室京介
よく来てくれたな!
今夜は特別な夜だゼ!
へへ、騒ごうゼ!
愛し合おうゼ!
ALL RIGHT、ブルーブルー『BLUE VACATION』。

03.BLUE VACATION

04.ハイウェイに乗る前に

氷室京介
ALL RIGHT、目一杯オシャレして集まってくれたGIGOLOと、それからGIGOLETに贈ります、『GIGOLO & GIGOLET』!

05.GIGOLO & GIGOLET

氷室京介
OK、そいじゃ、え、アルバムのタイトル曲を贈ります、『PSYCHOPATH』。

06.PSYCHOPATH

07.CLOUDY HEART

氷室京介
THANK YOU。
OK、そいじゃ、あ、オマエらが、日本で一番にしてくれた最高のロックンロールを贈ります『MARIONETTE』!

08.MARIONETTE

09.わがままジュリエット

氷室京介
THANK YOU。
OK、そいじゃここで、メンバー紹介したいと思います。
え~、まずは、すげぇ、タフで、最高にやさしい男です、原子のドラム、高橋まこと!
OK、紹介するゼ。
ずっとず~っと昔から知ってるけど、シブい男です、オンベース松井恒松!
ALL RIGHT、紹介するゼ!
日本に、ギタリストはクサるほどいるけど、こんなカッコいいヤツはコイツしかいまぜん、クレイジギター、布袋寅泰!
でまぁ、オレが歌を歌っている氷室京介だ。
OK、今までたくさんラブソングを歌ってきたけど、え~、たぶん今のオレ達とオマエ達の関係にピッタリなんじゃないかなと思うようなのがあるんで、それを一発贈りたいと思います『LONGER THAN FOREVER』!

10.LONGER THAN FOREVER

 

11.季節が君だけを変える

氷室京介
THANK YOU。
OK、そいじゃ、ダンスが苦手なヤツにも、え~、簡単に踊れるやつを贈りたいと思います。
タテノリだゼ『WORKING MAN』!

12.WORKING MAN

13.B·BLUE

14.RENDES-VOUS

氷室京介
『ホンキー・トンキー・クレイジー』!

15.ホンキー・トンキー・クレイジー

16.PLASTIC BOMB

氷室京介
THANK YOU!

17.BEAT SWEET

氷室京介
THANK YOU。
OK、こんな、イカしたクリスマスはねぇゼ、ヘヘ・・・。
渋公を選んでよかったと思います。
贈るゼ、イメージ!
イメージ!
イメージ!
『IMAGE DOWN』!

18.IMAGE DOWN

氷室京介
ALL RIGHT、『NO. NEW YORK』!

19.NO. NEW YORK

氷室京介
THANKS。

【アンコール1】

氷室京介
THANK YOU。

20.MEMORY

氷室京介
愛してるみんなに心から贈ります『ONLY YOU』!

21.ONLY YOU

氷室京介
THANK YOU。

【アンコール2】

氷室京介
THANK YOU。
え~、今日は、え~、みんなにちょっと言わないといけないことが1つあります。
6年間・・・6年間・・・6年間『BOØWY』をやってきました。
誰が何と言おうと日本で一番カッコいいバンドだったと思います。
高橋まことと、それから松井恒松と、布袋寅泰と、氷室京介は、4人が・・・。
4人が、おもいっきり4人でできる音楽を6年間やってきました。
これから、1人1人が、1人1人のために、今まで4人でしかできなかった音楽やってきたように、1人1人、これからやっていこうと思います。
フォークのバンドじゃねえんだからジメッとすんのは似合わねえと思うから・・・最後にビシッと贈るぜ!
『DREAMIN'』!

22.DREAMIN'

 

『1987年12月24日 渋谷公会堂』レビュー

バンドの総括的なライブ『CASE OF BOØWY』の開催、サヨナラを連想させるアルバム『PSYCHOPATH』の後半に収録された曲たち、シングルカットされた『季節が君だけを変える』とカップリングの『CLOUDY HEART』、翌年(1988年)のスケジュールが白紙、などなど・・・こういった状況から解散説が囁かれ、チケットを購入できなかったファンが渋谷公会堂を囲む中で開催されたツアー最終日のライブ。

このライブの模様は『1224』『1224 -THE ORIGINAL-』に収められていますが、当初は解散に焦点を当てたドキュメンタリービデオをリリースする計画があり、解散宣言を逃さないためにカメラを回し続けていたところ、結果的にライブ全編が撮影されたとの事。
※1曲目『LIAR GIRL』の前のオープニングSEでは世界の著名人の顔がサンプリングで映し出されていますが、『1224』『1224 -THE ORIGINAL-』では諸事情からその部分はカットされています。

オープニングから、4ヶ月前の『CASE OF BOØWY』と違って何か削ぎ落されたような鬼気迫る氷室さんの表情が緊張感を醸し出していますが、『BLUE VACATION』ギターソロの『ジングルベル』アレンジ、『IMAGE DOWN』で布袋さんがおちゃらけて裏声で歌ったり、『ONLY YOU』で氷室さんが布袋さんを銃で撃つ仕草をして布袋さんがそれに応えたり・・・「もしかしたら解散しないのかも?」と思わせるシーンもありましたが、2回目のアンコールのMCで「解散」といった言葉は発しなかったものの、その事が氷室さんの口から語られ、6年間に及ぶ『BOØWY』の活動は『DREAMIN'』の演奏で終わり、翌日の新聞広告で12月24日の渋谷公会堂で解散した事が発表されました。

BOØWY