BOØWYの記録

BOØWYの記録

【ゲスト『布袋寅泰』】1986年10月14日 東海ラジオ 『SF Rock Station』 BOØWY

BOØWY

『1986年10月14日 SF Rock Station』トーク

01.INTRODUCTION

皆様方のあたたかいご配慮による楽しいね、XXXXXパーティーをXXXXX、あの次の日ね、あのキョンキョンのライブを観まして、すっごい可愛くて、未だにキョンキョンの顔が頭から離れない、氷室京介XXXXX。
というわけで、え~今週でね、2回目なんだけど先週早速あの~、放送を聴いてハガキくれた人なんかもたくさんいて、あの~後々にそれを紹介しながらね、あの番組を進めていきたいと思いますが。
え~とりあえずですね、え~ボクらの新しいシングルを初っ端にイッパツ聴いてもらいたいと、ここでかけてみたいと思います、『B・BLUE』。

02.B・BLUE

で、BOØWYで『B・BLUE』を聴いてもらいました。
で、先週ね、あの助けに来てくれた紺さんが今週もまた、え~助っ人として来てくれてるんでここで呼んでみたいと思います、紺さんです、イェーイ。

どうもこんばんは、どうもどうも先週は。

どうもどうもどうも。

今日ね、ハガキ整理しててXXXXX、ここんとこすごい忙しいみたいね。

そうね、まぁ、でも暇よりイイでしょ、って事で。
なんかね、『B・BLUE』があの~『オリコン』っていう雑誌でね、そうなんですよ11位になりまして。

『オリコン』っていう雑誌だからね。

これもひとえにみなさんのおかげです。

おかげおかげ。
でも、11位から上がったらすごいね。

上がるでしょ。
ほとんどテーマ曲になってますからね、これからも毎週かけますからね。

名古屋のみなさんがさらにね。

あ、そうそう、名古屋ではさ、あの~この前のシングル『わがままジュリエット』が有線で1位になった事とかあるし、結構ねすごいみんな応援してくれてるんだよね。

早くコンサートでね、行きたいよね。

ネ。

いやでもチャートが上がってくるとイッパイになって余計に忙しくなるんじゃないの?

でも、暇よりはイイっつう事で(笑)
暇なツラさはもう十分味わいましたから。
とりあえず、え~とね今日は先週も言ったけど、え~、布袋君がスケジュールの関係で遊びに来てくれまして。

スケジュールの関係で遊びにきてくれた(笑)

そうなんですよ、合いましてねスケジュールがバッチリと。

なるほど(笑)

で、ここであの『VENUS』の、あ『VENUS』じゃねぇバナナラマの(笑)
『VENUS』を聴いてもらってから布袋君を呼びいれたいと思います。

 

03.VENUS

『VENUS』でバナナラマの『VENUS』を聴いていただきました(笑)
え~とじゃあココで布袋を呼びいれたいと思います、布袋ですイェーイ。

どうもどうもです。

おひさしです。

すごいですね、ラジオやってるんですね。

そうなんですよ先週から(笑)

そうなんですか、スターじゃないですか(笑)
で、今回はね、ヒムロックがなんかオレの好きな曲とかかけてくれて。

そう、いっぱい持ってきてくれたからね。

レコード棚にめちゃくちゃあったんだけど、色々探して持ってきたんでみんなに、みんなと一緒に聴いてみたいと思います。

でね、なんかね今回のBOØWYの新しいアルバムの、色々何て言うんかな、そのルーツみたいなものも布袋君の口からXXXXXじゃないかという、非常に期待できる放送ですよね。

で、まずね、とりあえずね、XTCの新しいヤツを持ってきたんですよ。
オレもすごい好きだし、プロデュースがXXXXXやってて、なかなか・・・。

恥ずかしいな、布袋の顔が前にあると(笑)

久ぶりですから、XXXXX(笑)
じゃ、とりあえずXTCの『Grass』。

04.Grass

ハイ、XTCを聴いてもらいました。

ハイ、いいですね。
ヤバい世界いってますけどね。

(中略)

今日はね、XTCに続いて色々持ってきたの。

懐かしいやつね。

あの暴威を始めた頃の。

ハイハイハイハイハイ、懐かしいやつ。

『BEAT EMOTION』しかりそうなんだけど。

そういう聴き始めた頃の、なんか懐かしい感じみたいなものを、パンクが終わった頃のね、なんかB級ポップっつうかさ。

中目黒の・・・。

(笑)
あのボロアパートを思い出す。

そうですよね、ヒムロックん家の、ボロアパートでね色んなレコードを買ってたり聴いてましたよね。

台所にステレオが置いてある。

台所にステレオと冷蔵庫と。

そう、コタツと(笑)

コタツと。

台所で生活してましたね、ほとんど。
台所の横にトイレがついてるから、XXXXX(笑)

あ、そうだね~。

ここでデモテープとか作ってたもんね。

ネ。

コタツの上にテープデッキを2台置いて、ここでデモテープ作ったりとかね。
この頃の懐かしいやつで、スクイーズの『Pulling Mussels』を聴いてもらいます。

 

05.Pulling Mussels

06.Accidents Will Happen

ハイ、え~スクイーズと(エルヴィス)コステロから『Accidents Will Happen』を聴いていただきました。

この辺は黄金で、とりあえず否定できませんね。

コステロの歌い方とかさ、メロディラインとか、すっごいもうオレ大好きなのね。
影響かなり受けてる。
布袋もそうだよね、曲を作る時コステロの匂いとかさ、どっかにあるもんね。

ウン、なんか捨てきれないよね。

顔も似てたよあの頃、あ~いう眼鏡とかかけてたじゃん。

オレでもさ、あの頃ってあの~鮎川(誠)さんとかXXXXX。

でも鮎川さんにも似てたけどね。
だから鮎川さんがコステロのあの当時マネをしてて、それを見て、XXXXX、布袋が(笑)
で、うちのあのコタツで曲を作ってたっていう。

いい時代でしたね。
でね、この頃の感じで、ま、コステロとスクイーズはちょっとね、ポップで、XXXXX、ジョーボクサーズっていうバンドとレッド・ノイズっていうバンドのね、LPを持ってきたんですよ。
ちょっとマニアックなんだけど、これはやっぱボクとか、もちろんボクXXXXXって事は、BOØWYの中に多分にエッセンスがXXXXXっていうバンドなんですけど、じゃ2曲聴いてもらっていいかな。

続けていっちゃいますか。

ハイ、じゃあジョーボクサーズで『Boxer Beat』、それとレッド・ノイズで『Don't Touch Me』。

07.Boxer Beat

08.Don't Touch Me

09.Tonight

ほとんど寝ちゃいそうになってましたけど、『ウエスト・サイド・ストーリー』っていう映画の、サントラから『Tonight』っていう。

いい曲だよね。
幼稚園の頃のお昼寝の時間思い出す(笑)

ウンウンウンウンウン、あ~いう頃ってちっちゃい割にはね。

ネ、すぐ寝ちゃったり。
布袋さ、結構アレだよね、ミュージカルとか好きだよね。

そう、ミュージカルとか、そういうサントラ版好きなの。
映画音楽のサントラとかさ、XXXXX、映画音楽ってバカにできないよね。

すごいなんか計算された音作りと、アレンジと・・・。

意外となんかオレらって、ロックバンドってガンガンもの聴いてるように思われるけど、ね、そういう事ないよね。

とりあえずさ、ディズニーに映画で『メリー・ポピンズ』ってあるじゃん。

アレね、意外とボクの中でナンバー1、好きな映画シリーズの中の1つなんだけど。

コレ観てないんだよね。

あ、そう、今度観なよ、貸してあげるから。

子供の頃にやった覚えはあるんだけど、もしかしたら観てるかもしんない。

ディズニーの映画でのXXXXX、なんかすごい夢のあるアニメの世界XXXXX。
今回はその、『メリー・ポピンズ』の中で好きな曲があってね、その『Supercalifragilisticexpialidocious』、これね『メリー・ポピンズ』の言うね、おなじないなの。
これをね、やると、なんかね色んなね、なんか願い事叶うの。

ウン(笑)

なんかね、だからこの言葉がすごい好きで、今回さ、『BEAT EMOTION』 で、今わかったと思うけど。

1曲布袋君が、また歌詞を。

そうなんですよ、この題名っていうのが、『SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS』っていう曲目で、これはね、なんかね、こっから来たやつなんです。
ヒムロックにまだ伝えてないもんね。

ネ。

この辺から、やっぱりね、膨らませていったわけだ。

ウン。

っていうかさ、XXXXX、おまじないの言葉「テクマクマヤコン」みたいなさ、あまりないじゃん。

完全そういうのないもんね、漫画もね。
夢がないでしょ。

ね~なんかオレらが子供の頃ってさ、漫画でもなんでもスゲー夢物語の世界多かったじゃん。
そういうの少ないよね。

話は急にそれちゃうけど、こないだ聞いた話だけど、幼稚園とかさ小学校とかさ、運動会とかあるじゃん。
運動会で、例えば1位とっちゃいけないらしいのね。
だから、1位とったら2位がいるし3位がいるしさ、4位になった子かわいそうだって事でさ、でもさ、体育がスゲー得意で、ボーカルが唯一自分の何て言うの、XXXXX、ヒムロックとかは。

(笑)

そういうやつも、だから苦にならないんだって。
だから、ゴールの前でみんなを待って、全員来てから「せ~の」で入りましょうみたいな。
なんかそういう、オレらが色んな事に、色んな事が起こるたびになんか夢もったみたいなさ。

ガッカリした、とか大事なのにね。
だけどさ、ところで順位つけない割に大人になっていくとドンドン受験とかで決定的なXXXX。

(中略)

でも、まぁ『メリー・ポピンズ』のね、おまじないみたいな部分から曲をこう引っ張ってBOØWYの作詞をしてきたっていうね、布袋さんらしいですよ。

夢がある、ありがたいわ(笑)

そうなんですよ、じゃ、今日はどうもありがとうございました(笑)

(笑)

そうじゃなくって(笑)
でね、なんかそういうサントラとか、すごい好きだし、例えばここにスーパーカリフラジリエクスピアリ(笑)

ローシャス(笑)

これローシャスって紺さん書いていますけれど。

とりあえずあの~、映画のほうから、じゃあね。

 

10.Supercalifragilisticexpialidocious

ハイ、え~2時を迎えましたが、さっきの話のさ、続きなんだけど、BOØWYの方のスーパーカリフラジリスティックエクス、エクス(笑)
言えね~んだコレが(笑)

エクスピアリドーシャス。

オー。

それをさ、とりあえず1回聴いてもらってからさ。

11.SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS

ホイ。

ネ、『SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS』を聴いていただきました。

でもね、聴くと結構BOØWYっぽくないっていう言い方失礼かもしれないけど、新しいね。

今回のアルバムって色々・・・。

そうだよね、そういう意味ではみんな聴かせてないから(『BEAT EMOTION』リリース前だから)、こういう断片的な話しかできないけど。

名古屋の話でもする?

すごいだからね、バリエーションにもとんでるとんでるから、だからオモチャ箱っていうかね、前のアルバムよりもより一層そういうニュアンス強いよね。

ウン、だってさ、さっきも言ったけど、XXXXX。

今日の選曲でね、布袋選手の好みとか、だいぶわかった方いっぱいいる・・・。

かなり量ありますね、ごめんなさいね。
氷室の番組なのにね。

(笑)

ついでいってはなんですけどね、もう1曲好きな曲があるんです。
あのね、『クルト・ワイルの世界』、クルト・ワイルっていうその人の曲を色んな人が歌ってるオムニバスアルバムがあって、その中のね、スティングがね、ポリスのスティングが『The Ballad of Mack the Knife』って曲を歌ってるのね。
コレはね、すごいいいんで。

アレ、だってさ、アレじゃん、ポリスは嫌いだったじゃん?

久美ちゃんが大好きだから(笑)

コリャコリャっていう事で(笑)

じゃあ、スティングの『The Ballad of Mack the Knife』。

12.The Ballad of Mack the Knife

(中略)

久美ちゃんの今度のアルバムあるじゃん?

そうなんですよ、『1986』ってアルバムなんだけど。

こないだ聴かせてもらったんだけど、スゲーいいんだよね。

メンバーもアレでしょ?
BOØWYのリズム隊の。

そう、松井とまこっちゃん、手伝ってもらって。

女BOØWYと呼ばれて(笑)

(笑)

なんかね、でもすごい良いのが出来て良かったなと思ってます。

結構アレですね、評論家的な立場のお話すると、評価高いよね。
今までの久美子と違う部分が、こううまいこと出てるみたいな。

結構、布袋もね、こういうカッコいいどころっていうかさ、色んなカッコいい事やってるんだけど、吉川(晃司)とかもXXXXX、すごい大ファンじゃん?
で、吉川のアルバムとかもやってるしね。

(中略)

アイツってギター上手いんでしょ?

なんかね、カシオペアとかコピー(笑)
してたんだけど、弾けただけじゃなくて、XXXXX。

いや、でもオレもギター歴長いけどさ、XXXXX(笑)
上手いと思うけどね。

そんなことないよ。

ホント?
オレ、のまれてんのかな、あの言葉とかさ(笑)

でね、今日はね、その2枚も持ってきたの。
山下久美子の『1986』と、吉川の『MODERN TIME』。
山下久美子の『1986』から『REINCARNATION』、吉川晃司で『MODERN TIME』の中から、え~と『サイケデリックHIP』、2曲続けて。

ハイ。

 

13.REINCARNATION

14.サイケデリックHIP

ハイ、え~吉川と久美ちゃんでね、2曲続けて聴いてもらったんだけど、あのよくインタビューとかで、オレとかさ「吉川君と知り合うきっかけは?」とか聞かれるんだけど、直接的にはさ、布袋がね、レコーディングでなんかね、やって、でオレに紹介してくれたワケなんだけど、前の話詳しく聞いた事ないじゃん。

あれ~、オレはね、鈴木賢司(ギタリスト)っているじゃん。
アイツと仲良くて、で、吉川の事なんとなく気になったのね、なんか派手だしさ。
鈴木賢司が吉川に、たぶん吉川と仲良くて、で吉川がレコーディングやってるから遊びに行こうとか言って、吉川のとこ行って、そん時初めて会って、お互いさ、吉川も吉川で「デケー!」とか思って(笑)
オレもなんか、なんかでもさスターっぽいじゃんアイツって。

スターだよね。

そこで、XXXXX、印象に残ったんだけど、そしたらなんかさ、カッティング主体のアルバムみたいなさ、XXXXX、誰かギタリスト探しているところに、オレって暇?
とか言ってきて。

アイツ、スゲーさ、人間的にもできてるっていうかいいヤツだよね。

アイツはとにかくね、っていうイメージだよね。

お酒強いですね。

アイツ強いですね。

うちのとこの布袋さんとね。

布袋、XXXXXこれが強い!

強い時と弱い時があって、XXXXX。

久美さんは?
久美さんと知り合うきっかけ。
アレもレコーディングか。

吉田健(ベーシスト)さんっていうさ、オレ泉谷(しげる)やってたじゃん、泉谷の手伝いやってて、そこで吉田健さんベースやってて、で、健さんがXXXXX、で、誰かギターどうしようかってXXXXX。

結構だから、ね、すごい顔広いよね。

(中略)

ちょうど『BEAT EMOTION』の前に健さんのアルバムをやっていて、XXXXX、あのねまっちゃんとまこっちゃんに手伝ってもらった曲があるの。
あの2人っていうのも、なかなかうちで見ると、ね、中にいるとしょうがない2人だな(笑)
みたいなさ、結局エイトビートしかできないのか、みたいな、そんななんかさ、くだらない事言ったりするんだけど、いざ、久美さんの使ってみたらね、なかなかどうして。

いや、上手いよね、結構ね。

上手いし、やっぱ骨があってBOØWYにはかかせない2人だなって改めてね。
で、その曲もねみんなに聴いてほしいなと思って。

コレは、ひょっとしたらBOØWYに聴こえちゃうんじゃないかって思うくらい(笑)

オレとまこっちゃんとまっちゃんでやってる曲だから、BOØWYに近いと思うんだけど、そこに久美ちゃんがのってすごい不思議な感じがします。
じゃあね、久美ちゃんで『Nomore, Rumour』。

 

15.Nomore, Rumour

いい曲だよね。

でしょ?

ネ、これ布袋作曲したの?

そう、これオレの曲で。

(中略)

このね、(氷室の)誕生日のハガキがすごく多かったみたいだね。

スゲエな~こんなにくるの!?

プレゼントね~、あの送ってきてくれた人がいるんですけど。
まだ開けてみてないんだけど、ココで開けようか。
開ける音までリアルに。

へ~、ハッピーバースデーって。

ハッピーバースデーって書いてありますね。

素敵な誕生日だよね。
26歳!
あ、バービー人形だ!
あ、違う。

赤い車の・・・、あ、お人形と車ですね。

キャデラックですね。

なんだろね、ロールスロイスかな?

キャデラックでしょ、それは。

いいもの貰いましたね。

誕生日うれしはずかしでしょ、結構。

そうだね、この年になりますと。

単純に喜べないってところがあるよね。

でもさ、友達とかさ、ファンの子とか、色んな物くれたりすると、すごい照れくさいんだけど、嬉しいよね、やっぱね。

XXXXX。

ありがとう、イェーイ(笑)
でね、最近ほら、みんなが笑わせんじゃん、エラい笑わせるから、目尻の所のシワが凄いんだよ。

凄いね、26歳らしい顔になってきて。

サンキュー。

(笑)
あ、その子にお礼言わなきゃ。

あ、どうもありがとう。

名前は?

名前・・・破いちゃった(笑)
え~とですね、え~ハセオフミカ・・・。

フミカさんが。

ハイ。

ありがとう、と。

どうもありがとう!

(中略)

BOØWYに関する手紙とかね、ドンドン送ってきてくれていいし。

やっぱ来週やりますか、じゃあ。

じゃ、松井君とまことさんをよんで構いませんね。
今、GOが出ましたんで、じゃあ来週・・・。

予告編でまこっちゃんに出てもらっちゃえば。

予告編ってどういう事?

(高橋まことのモノマネで)こんばんは~。

出た~(笑)いきなり出た(笑)

ハーイ、この人で~す。

メガネザルという事でね。

じゃ、来週は、とりあえずあのBOØWYのまことさんと松井さんが遊びに来てくれます。

仮払いで。

仮払いで、なるほどなるほど(笑)
なんかさ、どうしましょう、1曲バンドっぽい曲、ココで聴いてもらいますか。

そうだね、だから色々聴いてもらったけどさ、あのBOØWYのメンバーみんな好きな曲で、コステロもう1曲かけたいな。

 

16.Party Girl

ハイ、え~とエルヴィス・コステロで『Party Girl』聴いてもらいました。

しっとりね。

しっとりしててね。

ホーイ。

しっとりしててもう。

そうなんすよ。

(笑)
え、さっきからお葉書を読んでたんですけど宛先を言ってないんで、今週もじゃあ言います。
え~郵便番号461、名古屋市東区東桜1丁目、東海ラジオ『氷室京介のSFロックステーション』の係まで、え~お葉書をください、と。

あのね、オレも書いていい?

ウン、書いていい(笑)

そっかそっか、でもハガキも面白いけど、またね来週も今度はまこっちゃんとかまっちゃんの好きな曲をね。

オレ、今週はすごい安心したんだけどさ、布袋だからさ。

大変でしょ来週は(笑)

来週はXXXXX、嵐が起きそうだよ。

でもすごい楽しかったですよ。

いえ、こちらこそホントに。

こういうね、でもなんかどういう番組やってんのかなって興味津々だったんだけど、こういう番組ヒムロックぽくってイイよね。

オレっぽい?

ウン、ネ、曲もガンガンかけられるし。
これは長続きするでしょ。

こういう音楽番組ってさ、なんか今までホントなかったよね。

ないですよね。

(中略)

え~とじゃあね、次の『BEAT EMOTION』に入るA面の一番最後の曲ですごくいい曲です『B・E・L・I・E・V・E』聴いてください。

17.B・E・L・I・E・V・E

ハイ、え~BOØWYで『B・E・L・I・E・V・E』を聴いていただきました。
ネ、今日布袋ホントありがとネ。

とんでもない、楽しかったですよ。

オレもなんかすごいやりやすいXXXXX(笑)
え~とじゃあここで、布袋君を送り出したいと思います、イェーイ。

どうも~、またいつか~!
名古屋のみなさんまた~。

おやすみなさい。
っていう事でここで、もう一度あの宛先を言っておきたいと思います。
え~郵便番号461、名古屋市東区東桜1丁目、東海ラジオ『氷室京介のSFロックステーション』の係まで、ぜひぜひハガキを。

是非ですね。

という事で今日も1日滞りなく終わり、最後ねヤバいんじゃないかなって気もしますが、滞りなく終わりましたので、え~、ここでサヨナラを、終わりたいと思います。
ではではではでは。

『1986年10月14日 SF Rock Station』メモ