BOØWYの記録

BOØWYの記録

【おはようございます、ボーイです】1986年10月11日 ニッポン放送 『明石家さんまのラジオが来たゾ!東京めぐりブンブン大放送』 BOØWY

BOØWY

『1986年10月11日 明石家さんまのラジオが来たゾ!東京めぐりブンブン大放送』トーク

明石家さんま「さ、今日ですね、我々タレントよりもですね、あの~、早くですね入って、この放送局のですね6階のロビーでですね、ず~っと待っていてくれた(笑)人が1人いてるグループを紹介しましょう(笑)BOØWYのみなさんです、どうぞ。」

氷室「どうも~。」

布袋「どうも~。」

高橋「どうも~。」

明石家さんま「あの~、BOØWYのみなさんのLPはね、あの~ワタクシねいただいて、あの聴かしていただいたんですけどもね、も~、自分が今まで求めていた音楽コレだ、というね(笑)」

氷室「(笑)ありがとうございます(笑)」

明石家さんま「XXXXX合格いうことでね(笑)あのまた、なんでそんな、あっ!先にちょっと自己紹介していただけますか?あの、僕今日初めてなんでね、お会いするのが。」

氷室「はい、え~ボーカルをやってます氷室京介です。」

明石家さんま「え、キョウスケさん。」

布袋「ギターの布袋寅泰です。」

明石家さんま「ホテイさん。」

布袋「ハイ。」

明石家さんま「そして、こちらです(笑)」

高橋「ドラムをやってます高橋まことです。」

明石家さんま「この高橋さんがね(笑)ま~、死ぬほど早よ~入ってましてね、こんな早よ入るゲストはじめて!」

高橋「ホッホッホッ(笑)」

明石家さんま「それもマネージャーなしでね(笑)マネージャーとかレコード会社の人なしで1人でね、6階ロビーXXXXX待ってるんですよ(笑)てっきり俺XXXXX入ってきたかな思って!「君帰りや」って言いそうになったんですけどね、あの~なんとですね立ち上がって、私を見る、見た瞬間上目づかいで私を見てですね、突然立ち上がってですね、「おはようございます、ボーイです」言うて(笑)」

氷室「ギャハハ(笑)」

明石家さんま「はじめ~、今日、ね、ゲストにBOØWYって聞いてたんやけど、突然「ボーイです」て、どこのボーイかいな思って(笑)ニッポン放送の、どっかホテルのボーイ雇っとんかいな、ボーイです、って言われたから(笑)何かいな思ってよう考えたらゲストがBOØWYのみなさんやから、「あ~こんな、なんで早よ入りましたん?」って聞いたら「いや、ちょっと」とか言うて「早くついてしまったんです」って言うてワケのわからんマトモな答え返ってきましたけどね(笑)何の言い訳にもなってない、「いや、早く来たんです」、そのままやがな、言うて、どうして、またそんなに早く入られたんですか?」

高橋「あ、バイクでちょっとヒュっときてしまったんです、バイクデ・・・。」

明石家さんま「あ~ヒューっと、あ~今日はなんかみんな仕事一緒じゃなかったんですか?」

高橋「ハイ。」

明石家さんま「家から?」

高橋「家から。」

明石家さんま「あ、直接もうちょっと時間がかかるだろうと思ってて、早く来てしまった?」

高橋「XXXXX。」

明石家さんま「さみしかったでしょ?」

高橋「さみしかったです。」

明石家さんま「ね~、1人で、もうメンバー来た時にうれしかったでしょ(笑)2人が、いやそういうもんです、初めてね番組来たり、タレントさんと一緒に仕事する時にね、あの~、1人だけポツンと来てしまうとね、これほどね、イヤなものはないんですよね。うぇ~、で先に挨拶されたりしてね、でこっちはみなスタッフは仲がいいんじゃないですか、でソファーに座ったかて「いや~XXXXX」で、知らんから~、そな、ワーとか喋れないからね、あの~、結局気~使うから~、どんな人間かわからんし、XXXXX(笑)黒い服着てるわサングラスかけてるわXXXXXな人間やからXXXXX、奈良の田舎やからXXXXX(笑)」

高橋「そうですか(笑)」

明石家さんま「いやそうなんです、黒い服サングラスかけたらアブナイいうて(笑)そうなんですよ~。」

高橋「本当にどうも失礼しました(笑)」

明石家さんま「いえいえ滅相もないです。え、3人のバンドさんなんですか?」

氷室「いや、違うんですよ、あのね、もう一人ベースがいるんですけど、病気で寝込んでまして(笑)」

布袋「肝臓のほうですよね。」

明石家さんま「あ、肝臓XXXXXですか。」

氷室「ハイ。」

明石家さんま「気をつけてくださいね、我々のメンバー(島田)紳助もこないだね~、入院して手術するようなやつ。」

氷室「いや、とりあえずはそんなに重くないんで、安静にしてれば。」

明石家さんま「お酒ガバガバ飲む?」

氷室「えぇ、結構飲むヤツなんですよ。」

明石家さんま「あ~、酒飲んで肝臓悪くなる、まだいいですよね、酒飲まんと肝臓悪くするよりね(笑)いやほんとに、え~、古沢さん、何?」

古沢みづき「酒の飲まないで肝臓・・・?」

明石家さんま「あ、あそう、それ。ちょっとこれいきましょう(笑)ルーレット!」

『1986年10月11日 明石家さんまのラジオが来たゾ!東京めぐりブンブン大放送』メモ

ゲストコーナー『SUPER ME HER さんまのアイドル丸かじり』に出演。

『ヤングプラザ』に続いて関西芸人にイジられる高橋まこと。

この後、リスナーと直接電話を繋いでトークしたり「BOØWYのみなさんが、佐賀に3万人イベントにゲストで行った時、ある物を貰いました。それは何を貰ったでしょうか?(答:採りたてのお野菜)」といった有名なエピソードのクイズも。

終盤、さんまは「せや!俺どっかで見た事あるなと思ったら、自分(山下久美子の)婿はんやがな~!」「だいぶ前の『女性セブン』でね、結婚した写真載っとたんやぁ!君や~ん!」と布袋の妻が山下久美子だと気づき、激しく嫉妬する場面もありました。