『1984年07月10日 京都BIG BANG』セットリスト&MC
01.BEGINNING FROM ENDLESS
02.IN MY HEAD
03.IMAGE DOWN
氷室「OK、THANK YOU。それじゃレディース諸君に贈ります『GIVE IT TO ME』。」
04.GIVE IT TO ME
氷室「THANK YOU、ありがとう。ALL RIGHT、あの、昨日、一昨日からツアー始まって、一昨日もライブやってきたんだけど、せっかく、XXXXXの方面から京都来たんで、みんな、(笑)ボクを観にきたんだから下の方降りてきてどんどんどんどんXXXXXヨロシク。AH(笑)、OK、それじゃ、狭い場所でもできるように、作った曲です。XXXXXだけでめいっぱい楽しく、楽しく踊れて楽しく聴けます。OK、『MY HONEY』!」
05.MY HONEY
氷室「THANK YOU、ありがとう。そいじゃ、ずっとずっと昔の曲だけど、え~、ライブでいつも演っている曲です。」
06.NO N.Y.
氷室「THANK YOU。」
07.TEDDY BOY MEMORIES
氷室「THANK YOU。」
08.THIS MOMENT
氷室「THANK YOU、ありがとう。」
09.DO THE AFROCABILLY
氷室「OK、そいじゃ、また3枚目のアルバムの中に入る曲、『MIDNIGHT DATE』。」
10.MIDNIGHT DATE
氷室「THANK YOU。」
11.OH! MY JULLY Part I
氷室「THANK YOU!まだまだあるぜ、イクぜ、『GUERRILLA』!」
12.GUERRILLA
氷室「THANK YOU。ありがとう。そいじゃ、みんなもよくよく知ってる歌XXXXX。え~、え~、え~・・・(笑)」
13.BABY ACTION
氷室「THANK YOU!そいじゃ最後の2曲、『TEENAGE EMOTION』 & OK?HEY!」
14.TEENAGE EMOTION
氷室「LONDON!」
15.LONDON GAME
氷室「OK、どうもありがとう!」
『1984年07月10日 京都BIG BANG』メモ
京都でのライブは2月21日の『京都磔磔』以来。
そして、『京都BIG BANG』でのライブは1982年7月16日、1983年10月17日に続いて3度目。
MCで「下の方降りてきて」と言っていますが、この会場は下の画像のように急こう配になっており、天井にミラーボールがあることからもわかるようにディスコとしても利用されていたようです。
このライブの前後には氷室狂介が占い師に『狂』を使うな、と言われた有名なエピソードがあります。
最初は氷室狂介だったんだけど、ユイ音楽工房に入るちょい前ぐらいかな、そのぐらいの時に氷室京介に変えたんだよ。
アルバムで言うと『INSTANT LOVE』と『BOØWY』の間。
京都にツアーに行った時、何の拍子か占いの人に見てもらったの。
氷室狂介って名前で音楽やってるんですけどって言ったら、「その“狂う”という字を使ってたら絶対いけません」とか言われて。
出典:『月刊カドカワ Vol.9 NO.4』 氷室京介
『ユイ音楽工房』との専属実演家契約締結日は1984年11月15日、そしてこの年の京都でのライブは冒頭にも書きましたが2月21日の『京都磔磔』とこの日のみ。
7月8日に『名古屋E.L.L』、7月11日に『大阪バーボンハウス』でライブしていますので、おそらく7月9日、10日に占ってもらったのでしょう。
5ヶ月後、『仙台YAMAHA Hall』で『狂介』から『京介』に改名した事をファンに報告。